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楽天的でいるのが吉?新しいことを学ぶときの5つのコツ

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夏休みを利用して、新しいことを勉強しよう、初めてのことにチャレンジしようと思う人もいるかもしれない。あるいは、「たまには子どもの勉強でも見てあげようかな」と思っているお父さんやお母さんがいるかもしれない。本日は新しいことを学ぶときのコツをご紹介しよう。

1. 失敗を恐れない

学習の基本は、やってみて、失敗して、どこが悪かったのかを見つけること。脳には犯した間違いを蓄えておくスペースがあり、次にもっとうまくやるために、そこにある記憶を採用する。

絶対に間違いを犯してはならない、失敗しそうなことは避けるという姿勢でいると、豊富を知識は身につけるチャンスを失ってしまう。

2. 楽天的でいる

上に述べたこととも関係するが、「失敗するのでは?」「うまくいかないのでは?」と不安になると、本当の解決策を探ろうとする気持ちがわかなくなったり、本来あるべき思考回路が働かなくなったりする。

不安を感じたときは無理に「落ち着け」と言い聞かせるより、「これから未知のことを探求するのだ」と、不安を「わくわく」に変えるようにすると、それに立ち向かうガッツが生まれてくる。

3. 反復する

ジャグリングを繰り返し練習すると、脳の灰白質が増えるそうだ。ただし、練習をやめると、増えた分の灰白質は再び減っていく。ジャグリングに限らず、新しいことを学ぶときは、それを反復することで、脳に新しい経路ができていく。

4. 調べる

分からないことをそのままにしたり、思い出せそうで思い出せないことをそのままにしてしまったりすると、脳には「エラー状態」の記憶が上書きされてしまうそうだ。なので、そのようなときは、めんどうでもきちんと調べ、「そうか」と解決させることが大切。

5. 人に教える

自分が学んだことを、今度は自分の言葉で他者に伝えることにより、理解がより深まっていく。兄弟姉妹のうち、上の子のほうが往々にして成績が良かったりするのは、上の子が下の子に勉強を教える機会が多いことも影響しているのだとか。


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